女将ブログ

佐渡紀行2012春その2

 

「両津湾に入りました」のアナウンスに揺り起こされ、私たちはエレベーター前に向かいます。新潟港で案内してくれた同じ船員さんがまた案内をしてくれます。降りたところには私たちの車。ありがたい配慮です。

 今までも、荷物が無かったりする一人旅では、それこそ今話題になってしまっている夜行の高速バスで、夜中に新宿や池袋を発ち、早朝新潟着、タクシーで港まですっ飛ばし、朝一の船に乗る、と言うような事をやっていました。
 朝6時出発の船に乗ると両津港には8時半には着いてしまいます。2等船室で毛布を借り長々と体を横たえて2時間半眠り、着いた頃には元気いっぱいその日一日得したような気分です。
 これが朝から出て、昼過ぎに新潟着、船で渡るともう夕方、車が無ければ急いでバスに乗り込んで目的地に着いたらもう、移動だけで1日が過ぎてしまいます。それを思えば、文字通り、1日得したことになるのです。

 佐渡の朝はこの一番の船に会わせてとてもは焼くから始動します。博物館や、美術館なども、この船に乗った観光客に会わせて、8時半開館のところが多い。お店なども、比較的早くから開いているところがあって、私たちのこの朝の目的地は、焼きたてのおいしいパンを食べさせてくれる「クレアーレあれんじ工房」。前回来た時に見つけて、中々良かったためです。二人ともが同じ事を考えていたため、とてもスムーズに決定。次ぎに行った時は是非ともまた入りたいと考えていたので、佐渡に行った目的が一つここで既にクリアされました。珈琲は私にはちょっと物足りないのですが、パンは文句無くおいしいと思います。両津から佐和田に向かう国道350の途中、外城橋の手前にあります。

 ここから佐渡の友人であり、カメラマンのW氏に連絡し、ゆっくりと出発。
心配していましたが、だいぶ回復し、この頃は自転車で佐渡を駆け回っているのだとか。大変美味しいお茶を入れてくれて、近頃の佐渡模様に着いて話が着きません。
 そこで、まずは、大きな目的であった「異界」の作品達を回収。蕎麦のみをいただいて名残惜しく出発しました。

 次に、大きな目的は、佐渡の塩を手に入れる事でした。佐渡の海からとれた塩は、とても美味しいのです。中でもピカイチだと言う塩造りの工房を、W氏が手配してくれていて社長さんに連絡しておいてくれたと言う事で、海沿いに相川の方に向かいました。
 めおと岩ドライブインに車を止め、道路を隔てて向かい側にある「佐渡風塩釜」へ。

 大きな釜で、昔ながらに3日間かけて塩を作っています。夏は大変な作業であろうと思います。3種類あり、大きな結晶の花塩、アラメを入れた藻塩も含め、用途も考え3種類を購入。

   

 社長さんは、ドライブインも、温泉宿も、骨董品店も経営している方で、「たまり」のお話をし、佐渡の塩を使いたい事をお話ししたら大変喜んで下さいました。
このお塩、本当に美味しい。甘くて、栄養価も信じられないくらい高いのです。
これから、「たまり」でおわけすることができるようにもしたいと思っています。

 次の目的地は「カフェ一葉」ここにも、私の作品をお預けしたままでした。
 着くと、何やら工事中? 職人さんが足場を組んで壁塗りの最中。やっているのかしらとこわごわドアーを開けると、変わらぬ美人のママさんがにっこり迎えてくれました。
先だってFB(フェイスブック)で見つけて、懐かしく再会したばかりだったのですが、やはり直接お会いするのは違いますよね。わがままを言って、濃いめに珈琲を入れてもらい、ホッとしたのでした。
 聞けば、先だっての暴風雨で、看板が落ちてしまったとの事。地震よりも台風よりもすごかったと言っていました。風速49メートルだそうですから、並大抵ではありませんね。

 ご迷惑かけっぱなしだったのに、上手そうなワインまでいただいて「カフェ一葉」を後にしました。また、きます。ありがとうございました。

 つづきはまだまだ続きます。





 


佐渡の石

 8月に佐渡に行った時に,佐渡の名産「五色瑪瑙」をたくさんいただいてきました。

焼いてみてくれと言う事でした。

焼いてみました。

 1260度でびくともしません。どのくらい温度を上げたら溶けるのでしょうか?

 佐渡に,無妙異焼きと言う焼き物があるのですが、とても高い温度で焼きしまっている見事な焼き物です。その理由がわかる気がします。

 どのように活かせるか、これからの課題です。楽しみです。

佐渡島ツアー報告vol3

 さてさて、これをお読みの皆様。

 えらいでしょ、タマリにしては・・・・
 ちゃんと,「明日」を守ってる・・・・・

 と,言う訳で,15日に入る前に,ちょっと,少し,(おなじか・・・・・)リトルビット・・・?
驚いた佐渡の風習について,というか,かつては日本全国にあったのかもしれないけど,こういうのが残っているのかーって思ったご葬儀について。

 宿について二日目だったか,YAMATOさんのお宅のはす向かいのお宅の94歳になられるおばあさまが無くなられました。それで、お通夜,ご葬儀となるのですが,お坊さんを,10人呼んで,夜明け、正午、夕方の6時、夜中の12時にお経を上げる。そして,集落の方々は,その度に集まるのです。女たちは,食事や酒の支度に何度も集まる。これが3日だったか,4日だったか続くのです。
 YAMATOさん、正確なところをもう一度教えてください。
いずれにしても,集落のみんなはへろへろになりながら,でも,きちんと死者を送る事につきあう。すごいなあ,と思いました。もう,やらないところもあるそうな,でも,このお宅は,やった訳です。佐渡だから?残っている,風習。これだけ,この期間,16ミリもって取材しても,一本映画が撮れちゃうんじゃないかしら?美しい日本の風景として。

 では、続き・・・・


                  「15日」

 しまちゃんでカレーを食べたのが,10時半くらいだったかな。もう,記憶が定かでない。
何しろ,乗ろうとしている船は,0:30に出航の予定。そのまま,YAMATOさんのご好意で,港まで送っていただいて,さあ、乗るぞと思ったら,なんと,3時間遅れだそうな。3時にならないと船は出ませんとさ。

 私は新潟に着いたら即運転をしなければならないもので,しょうがない,ベンチで寝るぞ。お盆が終わり,実家から出かけて行く人たちは,確認して乗船券を手に入れてからまた家に帰って行くようで,チョットうらやましかったなあ。長い一日だったし・・・・

 でも,こんな時にも,あの,妙に面白いてるやんは写真撮ったりしてるし。そう言えば,もらった名刺にも,「ただ、おもしろいだけの生き物」って書いてあった。変な生き物だ。ちゃっかりお土産も買ってるし。すごいな,若さって,ここら辺で差をつけるものなのか。

「佐渡土産」

 ところで,佐渡土産といったら・・私がいつも買うものをここでピックアップ。

・長藻・・・これは,海藻なんだけど,歯ごたえがあって,ちょっとぬるっとしていて,とても美味しい。佐渡の両津の港の食堂では,長も側と言うのがあって,私は必ずこれを食べる。すると,佐渡に来たなあって気になるのです。

それから,餅菓子。田舎にいた頃,食べていたような気にさせるお菓子,いわゆるスアマに、朱鷺の形だとか,はなの形だとかと,彩色が施してあって、食べると,ふるさとに帰ったような気持ちにさせてくれる。

後、トビウオのすり身。すごく出汁が出て,冷凍庫に入れておくと,いざと言う時けっこう役に立つ。

イゴネリを忘れちゃあいけませんでした。「いごくさ」という海藻を煮溶かして,平らにして固めたもの。丸めてあるので,そのまま刻むと麺状になるので,醤油とネギ,ショウガなどで食べる,九州のオキュウトに似てる。

 他にも,も海の水が美味しいから,当然うまいし,海産物は言わずと知れているし,その塩とわき水を使った醤油も,当然美味しいし,きりがないけど,車が無いのに,そんなに買えないのであきらめる。

 また来ればいいのだ。

 朝3時になり,船が着いた。2番目に並んでいた我々はサクサク乗船する。船って,乗る前に,名前と居住地を書くことになっているのをご存知ですか?私なら,川崎と,書くのです。沈没した時に,誰が乗っていたかを把握するためのようです。

  この写真は,去年に乗った時のもの。

2等船室は,緑の絨毯が敷かれただだっ広い部屋で,ほとんどの人は,横になって2時間半の乗船時間を過ごします。離陸のジャンがなったのを聞いたか聞かないか・・・私は,即眠りにつきました。

「佐渡汽船について一言」

 普段であれば,こんな時間に船が出る事はありません。お盆で乗客が飛躍的に増える時期だからこその深夜の船,しかも遅れて早朝3時になってる。
 佐渡汽船は,相当株を下げましたね。今回の事だって,2隻しかない船の1隻が故障したために,起こった運行時間変更と混乱。でも,100歩下がってそこまでは許容できる。予測不可能であったのかもしれない・・・信じられないけど。しかし,その先が・・・・一体佐渡汽船は,お客の事をなんだと思っているのでしょうか?しょっちゅう船に乗っていて,対処の仕方にも慣れている人ばかりではない。大事にしなくてはならないはずの観光客は置き去り,電話応対も投げやり。知らない奴が悪いんだとでも言わんばかり。今回ひどいめにあった観光客は二度といかないと思っても仕方ないと思うけど,観光資源って、佐渡の中でそれほど大きなものではないのでしょうか?不思議。佐渡汽船のおかげで,島の人は本当に迷惑したと思うけれど,声は上がったのでしょうか?あきらめているのでしょうか?
車を仕方なく新潟港において、割高なジェットホイール(フェリーの2倍ですよ)に乗って行かなくてはならないこと自体についてのお詫びの言葉は全く聞かれなかった。それどころか,日頃一杯になどなる事のないジェットホイールに、乗りたいだろう,乗せてやるぞと言った態度。さすがに,腹が立ちましたよ。
 佐渡汽船の中には天下りがたくさんいるんだよ、と言う声を聞いて,ああ,日本で一番乗船料の高い航路と言うのは,そのためか(私たちが払ってる高い料金は,彼らの給料に回っているのね。)・・・と,妙に胸に落ちた事でした。

 でも,佐渡に渡るには,佐渡汽船を使うしか無い。

 下は,前回の写真です。真ん中にカモメが見えます。かれらに、エビセンを投げてやりながらの航路は,とても楽しいもので,飽きません。普段ならね。


「帰着、そして打ち上げ」

 さて、気を取り直して,新潟港から今度は陸路を運転して帰らなくてはなりません。でも,実は疲れていて,大きな荷物を抱えて,ガラガラみんなで大きな音を立てて駐車場を歩いた事しか覚えてません。緊張もしていたのでしょうね。高速道路に入るまでを全く覚えていないのです。
 みんな,こんな私に命を預けてくれてありがとう、申し訳ない,無事に帰った今だからこそ言える事やね。今後とも,どうぞ,よろしくお願いします。ホント。 m(_/_)m

 帰りは,YAMATOさんも言っていた通り,大した渋滞もなく,すいすいと進みました。
行きと同様,大笑いの渦の中,さすがにちょくちょく休みを取りながら,無事,関東圏まで。川越と,浅草,武蔵小杉とに途中よりながら帰ろうかと言う話も出たには出たのですが,嬉しい事に,最後まで,みんなで動こうと言うことになり,どこかで最後にもう一回飲もうと言う事にまでなり,結局,うちの近くの温泉(「湯快爽快」っていうんだよ)にまで来て,ゆっくり温泉につかり,食堂で一杯。私は,アルコールゼロビールで乾杯!今,これがあるから助かるなあ。
 終わりよければ全てよし。いろいろあったけど,楽しい旅だった。やっぱりまた行きたいなあ。

 温玉の乗ったピリ辛ゴマ冷やし麺

「お礼」

 佐渡島ツアーにおつきあいくださった皆様、不手際ばかりのタマリに広い心で最後までおつきあいくださり,ありがとうございました。また,おつきあいくださいね。よろしくお願いします。

 また,この紀行文を最後までお読みくださった皆様ありがとうございました。つたない文,誤字脱字,たくさんあったと思いますが,どうぞ,ご容赦ください。

 心から感謝!!ありがとうございました!!

       タマリ拝






佐渡ツアー報告vol2

 また明日・・・・・・といいながら・・・・・はや1週間以上・・・
すみません・・・・
 実は,二日前に時間を見つけ,2時間以上かけて書き込みをしたのですが・・・アップしたとたんに一瞬にして全部消えてしまい・・・・・

 気を取り直して再チャレンジです。よろしくお願いします。


                  「13日」

「海遊び」

 この日は,海に行きました。海水浴ではありません。
本格的に水中眼鏡でお魚を見たい組とは離れて,おばさん3人組は浜辺で波遊びに。
とにかく,海でお粗暴なんて,何年ぶりでしょう?おそらく10年は行ってないぞ。
佐渡にも,数えきれないくらい来てるけど,海の塩水を浴びる事すら,初めてです。
佐渡の海は,なんだか美味しい。濁った味がしないみたいです。まずい海もあるものね。
 楽しかったなあ。
これを童心に帰ると言うのでしょうか・・・・覚えていませんか?幼い頃,まだ、歩く事もおぼつかないような頃,波が寄せては返して行く事が不思議で面白くて,いつまでもいつまでも波と追いかけっこをしていたこと。波しぶきに体をぶつけてはさらわれそうになるスリルにワクワクしていたこと。
思い描いてみてください。人生をとうに半分は過ぎたであろう女が三人,波打ち際に座り込んで,結構うねる大きな波(このとき,佐渡めがけて台風が近づいていたのでした。)に体をまかせながら,頭からしぶきをかぶっては嬌声をあげている姿ガタガタ・・・・・・うう、・・・・感動的だ。

 この,岩谷口周辺には,五色瑪瑙と言う貴石がとれるのですが,これが,砂浜にもいっぱい敷き詰めたようにあるのでした。ひとつの石の中に,赤と,緑と,白,ピンクが混在している・・・自然の神秘です。

写真じゃあ,綺麗さが伝わりませんね。

 石を拾いながら田舎道をブラブラ帰り,宿に着いた頃には3人とも,随分黒くなっていたわねぇ。何しろ,帽子も日傘も無かったから・・・・・ この年で・・・・あとが恐いわねぇ

 
「高千芸能祭」

 高千と言うのは,相川地区の丁度中間地点にある集落の事です。
佐渡一般に言える事ですが,特にこの地域は,今でこそ周遊道路が出来て簡単に隣の集落に行けるようになりましたが,かつては隣の集落にいく事すら、厳しい山越えの命がけであったと聞きます。しかし,そのためにこそ、各集落の文化が浸食される事無く残り,渋谷区くらいの広さの中に,祭りの太鼓,鬼ノ舞(総称してオンデコ)も8つあまりそれぞれ実に独特な,個性的な形を残しているのです。
これが,一堂に会するのが,お盆のこの時期に行われる「高千芸能祭」。毎年,高千中学校のグラウンドで行われる、故郷の祭りなのです。ツアーの皆さんには,とにかくこれだけは見ていただきたいと思っていました。しかも,我らがYAMATOがここでライブ。これは行くっきゃ無いでしょう。 
 そこに,この日から参加する一期さんも合流。YAMATOさんの「涙雨」の最中に,お決まりの雨が降り,体育館の中に移動になりましたが,本場のオンデコを満喫した一夜でした。

 ⇦村の若いもんがやってます。

帰ってからは,いつもの宴会。今日もまた飲んだくれてしまった。
今夜合流の一期さんは,なんと,自転車で佐渡を一周する計画を立てていて,この日も,両津から自転車でやって来たのでした。すごいですねえ。
でも,疲れが出たのか,部屋にたどり着けず,食堂で沈没してました。

これは,前の日のYAMATOライブの時のものでした。夜で見えませんが,奥が山。
手前から、yAMATOさん、両津から見えたご家族、昼間童心に帰ってた女3人,宿の方。

                  「14日」

 朝も早く,更に自転車の旅を続ける一期さんをお見送り。さわやかに颯爽と走り去る後ろ姿にしばし・・・・・・あたしゃできね。
 次に,バスで港に向かうシゲさん親子と後朝(きぬぎぬって読むのです)の・・・・・・・何しろ,一日に2本しかないのですから,乗り遅れたら大変。

 さて、残ったてるやんとおばさん3人組。YAMATOさんのご好意で,この日二つあるライブにスタッフとして同行させていただけることになりました。
そもそも、追っかけのような我らですが,追っかけられるご本人に運転していただき,しかも,観光までさせていただいて・・・・・・感謝です。車を新潟港において来た為に,実に不便な思いをして来たのですが、かえって贅沢な旅が出来たみたいな気がします。
 さて、私たちも,船がどうなるか不安材料はいっぱい残っているので,荷物をまとめてそのまま船に乗れるよう準備をすることにしました。

「佐渡観光」

 車いっぱいに荷物と体を押し込んで(YAMATOギターさんごめんなさい),いざ出発。
「クメさん、ここ来た事があります?」
と、車を止めたそこは,佐渡に来る度に気になっていた鳥居の前。 降りて行くと・・・・・・・
あの猛暑の中でも鳥肌の立つような、冷気流れるあきらかにパワースポット。

  これは岩石の島佐渡の中でも,不思議な光景。誰が,どうやったら,岩がこんな風になるのでしょう?

 相川に到着。相川地区は、金山のあるところで、佐渡奉行所と言えば,今の財務省。江戸時代には文字通り経済、文化の中心地。世界で一番人口密度の高かった土地です。17世紀のゴールドラッシュの頃は,日本中のあらゆる所から,武士,鉱夫たちを始め,商人,女たち、興行師,など,ありとあらゆる人々が集まって来ていたのでした。
この、金山で発掘された鉱石を精錬していた工場跡がこれです。


どこか,宮崎駿のアニメを思い浮かべるのは私だけ?

とても広いところで,イベントもけっこうやっているそうです。
YAMATOさんは、ここでライブした事もあるそうです。奥に見えるのは,かつての相川のにぎわいと製錬所の様子を伝える写真展示館。メイさん撮影。

 佐渡は,23区の1.5倍ほどの大きさがあります。驚かれた方もいるでしょうね。沖縄の次に大きな島なのです。この日向かっているライブ会場は南の端、多田と言うところ。岩谷口からは,島の真反対。そうですね、町田のほうから,浅草まで行く感じでしょうか?ただ、渋滞は無い。皆無。そのかわり,山を越えるんですねぇ。越えるのは小佐渡の山なので,緩やかなものですが,それでも,くねくねといきます。その上がり口に、牡丹で有名な名刹長谷寺があります。
写真はメイさん撮影の天然記念物,三本杉。天を見上げるような高さです。

 長谷寺  http://sado-choukokuji.jp/

「YAMATOライブその1」

 山を越えると,多田(おおた)港。あいにくの雨で,屋根のあるところに移動しましたが,たっぷりとYAMATOさんの歌を聴いた後,大急ぎで次の会場に移動。ライブの途中ギターの弦が切れてしまったため,移動中あちこちに電話かけまくり、やっと幼なじみさんに繋がりギターを持って来てもらう事で一同ほっとしたのでした。
何しろ,私たちが乗ったために,替えのギターを持って来れなかったのです。よかったー

 このあと相川に戻り,「小判」というスナックにて,本格ライブ。kのライブは,佐渡出身で日頃は神奈川でご活躍の画家,中川宇妻さんの企画されたもので,お盆でお忙しいと言うのに,たくさんの方が集まってくださり,良かった良かった。お顔の広さを感じました。


このライブの様子は,是非,yAMATOさんの公式ブログで。

http://yamato.smail.co.jp/blog/

さて、珍道中もそろそろ佐渡を出なければいけませんが,その前に腹ごしらえをしようと言うことになり,佐和田のミュージックパブ「しまちゃん」へ。
ここのマスターは佐渡ではじめて私の作品を勝ってくださった方で,必ず一度は寄ることにしているのですが,今回はだめだろうなぁと思っていたので,嬉しかった。
マスターは,ちょっと夏やせしていて,相変わらず美しい方でした。
「わかっていたら,もっと美味しいもの出したのに」と言ってもらいました。
今度は,必ず,連絡します!
かれー。美味しかっただす。


と、ここまでで今日はおしまい。

また、明日?? 


 










佐渡島ツアー報告

皆様、お久しぶりでございます。

 ひと月ほど、夏休みをいただいてしまうことになってしまいましたが、ブログ、再開致します。
 まずは、8月11日から、4日間の佐渡島ツアーのご報告から。どうぞ、お楽しみくださいませ。


〜『佐渡島でこぼこツアー 』2010.8.11~15 〜

               「11日」

 お盆ですからね〜 混むんじゃあないかなあと、朝から出ることにしました。
といっても、9時集合(タマリ時間かな?)。私の車に乗り込む命知らずは3名。高知から参加のメイさん、川崎のクミクミさん、川越のてるやんさん。おばちゃん3人と少し前の若者一人の珍道中の始まりです。

 ちょっと遠回りですが、都内の渋滞を避けるため、八王子から圏央道を通り関越へ。てるやんさんのオモロ話に息も絶え絶えになりながら、スムーズに運転。途中、てるやんさんに運転を交代してもらい、仮眠を撮りながらなんとかさしたる事件も無く、混む事も無く進んで行きましたが・・・・・う〜〜〜ん、このままでは3時40分の船に間に合いそうにないぞ・・・・・ぎりぎりかなあ。
 すいすいと関越を行ったのですが、ぎりぎりで間に合わず。船はすでに船着き場を離れた後でした。では、次の船のキャンセル待ちに並ぶかと、車を進めたところへ、職員のおじさんが・・・・・・
「すみません、船がエンジントラブルで出港しないのです。次の船は出ません。」
「はっ?」
「回復の見込みは全くないので、次は9時半になります。よろしいですか?」
「はぁ、」
「ただ、6時台の船のお客さんが全部9時台の船に乗ることになりますので、乗れるかどうかはわかりません。」
「えっ、えー!???」
「そうなると、明日の船になりますが、よろしいでしょうか?」
「そ、そんなあ・・・・・」
さてと、どうしたらいいものやら。とにかく、宿にその旨連絡をする。
「すみません、晩ご飯は食べられない模様です。って、いうか、島に渡れるのがいつになるか・・・・」
 電話してからしばらくして、既に10日に島に渡り、佐渡島出身のシンガーソングライターYAMATOの実家に泊まり込んで海に潜って遊びほうけている男から電話が・・・・
この人物、日頃は実に声がでかくてうるさくてうざいのだけど、いざと言う時には実に頼りになる存在。その意見が・・・
「タマリ,もう、車捨ててジェットに乗って人間だけこいよ。云々クンヌン。」
それもそうかもしれないと、ご意見採用。
やっとの事で、佐渡島の土を踏んだのが、その日の7時の事でありました。
ところが、佐渡で車が無いと言うのは、こういうことか・・・・
湊からの足が無い。何しろ、一番辺鄙なところに宿を取ったので、両津港から1時間半はかかる。タクシーに聞いたら、1万7千円との事。
考えた末、とにかく、まだあるバス(それも最終っすよ)に飛び乗り、相川に。
この相川と言うのは、江戸時代の花形、金山があった頃には、日本で一番栄えていた場所。人口密度はその頃世界一だったそうな。でも、いまは、静かなもの。
そのまっくらな中、YAMATOタクシーが到着。やっとの事で、宿にたどり着くことができました。

 これは言い訳ですけれど、そんなこんなで、私は写真を撮る余裕がありませんでした。
メイさんにご協力いただいたり、以前のものを取り入れたりしながら語って行きますので、どうぞ、ご容赦くださいね。

写真は夕暮れの両津港。5月に行ったときのものです。

 宿は、外海府は岩谷口にある、その名も「外海府ユースホステル」。
先ほどの貴重なご意見をくれたサイチャンやら、まだエンジントラブルの影響の無いうちに無事についていたシゲさん親子やら、ご近所皆様やら、その場ではすぐには何が何やらわからないまま、既に宴もたけなわの観あり。ビールをいただき、やっと一息つきましたが、その日の事は、その後はあまり覚えていません。


                 「12日」

 ぐっすり眠り、さわやかに朝を迎えました。
東京では酷暑と熱帯夜でクーラーが手放せないところでしょうが、ここは別天地。
夜は窓を開けておくと寒いくらいです。 

    
写真はメイさん提供のユース外観。裏はすぐに山、前はすぐに泳げる海です。
下の朝食の写真も、メイさんにいただきました。


朝からこんなん食べられるかいな。でも、入っちゃうんだよね。真ん中にあるのは、佐渡島の郷土料理の煮付け。サザエ、稲田の刺身。自家製の漬け物、佐渡もずく。
この、佐渡のもずくが、シャキシャキしていて、ずるずるしていて、最高に美味しい。
佐渡は海藻が豊富なところで、もずくひとつとっても5種類くらいあるのだそうです。

「沢登り」
 前の日に、酔っぱらった勢いで沢登りをしたいと言い張って、土地の生き字引と言われる川端さんに連れて行っていただく事になりました。
車で途中まで上り、大ザレ川の滝の横から山に入ります。こんなところが・・・という場所から鉈で木々を切り放ちながら進んで行きます。登って、やがて降りて、20分ほど進んだところで沢に出ました。清涼な流れ、ひんやりと心地よい大気。
最初こそ和気あいあいと登って行きますが、途中から口数が少なくなり・・・・・ 
そんな中、貴重な写真を、メイさんが撮ってくださっていました。(下)

オレンジのTシャツが、私が山の師匠と仰ぐ川端さん。隣が私。

赤マムシが二匹出て来て、危うく噛まれそうになる場面も。
私は久しぶりの山で興奮気味です。
わがままにおつきあいいただき、ありがとうございました。

               山に入るのは、こんなところの横!

「YAMATOライブin外海府」
 その夜はYAMATOさんがライブをしてくださいました。両津のほうからも聞きにいらっしゃる方もあり、なかなか賑やかなライブとなりました。
昼間のうちに、YAMAToさんや、サイチャンや、川端さんが獲って来ておいてくれた海の幸が堀沢山にもられ、いろりで焼き焼き。佐渡の地酒も並び、大変に贅沢なライブでありました。
ありがとー!佐渡島ー!!、ありがとー!みなさん!!
あー、幸せだー!!!


幸せなうちに、この続きはまた明日。



 








佐渡紀行2010.5

 イベント欄をご覧下さい。



ゴールデンウィーク、佐渡に行って参ります。

 

4月29日(木・祝日)〜5月9日(日曜日)まで、連休とさせていただきます。

食材はもとより,まだ知らない佐渡の魅力を見つけてこようと思います。

また,8月に予定している,佐渡島ツアーの下見もかねています。

どうぞ,ご期待ください。

皆様も,どうぞ,良い休日をお過ごしください。

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