女将ブログ

やっと、その4

 申し訳ない。続きを。

三コの物語をご存知の方は、この先の悲劇はご存知でありましょう。

山火事が起こり,三コはその巨体を山にかぶせて火を消すのです。


斉藤隆介さんの本の最後には,このように書かれています。

『「もういないの、三コは?」

いいや、三コは、いる。三コみたいなオンチャたちがうんと育った。今でもオンチャがたの暮らしが困ると、三コみたいに考える奴だの、山を海にブチ込もうとするやつだの、東屋来たから木を集めてくる奴だのが出てくるからなー。』


 演出の平出さん。

 ぶれちゃったけど,当日大道具をすごく手伝ってくださった大野さん。

 手話通訳の下山田さん

 子どもたちの世話をするお母さん

 楽屋通路の様子。

 この後,江上瑠羽(えがみるう)さんの太鼓演奏。
夕焼けランプさんのピアノ弾き語り。



 そして,客席の方々とも一緒に出演者みんなで大合唱。


 今回初めて見る友人は、「完成度高いですねぇ,もったいないですねぇ、もっと沢山に見ていただかないとぅ」と言ってました。

さて、私の毛ずねがおろされます。


片付いちゃった舞台


 やくしゃも総出でお片づけ。


これが全てです。お疲れさまでした。

 次回は今年の末,2011年12月11日(日)麻生市民館ホールです。
 宮沢賢治の作品から。是非,また,集まりましょう。



その3

その3を始める前にお詫び。

また明日と言っておきながら,大変失礼しました。
うちの中に,先週から風邪が蔓延しており,なんと昨日,救急外来で点滴を受ける始末。
付き添って行ったらさすがに疲れて,2日も空いてしまいました。

元気なのはわたしだけ。まあ、なんとかは風邪引かないと申しますが。
引かない秘訣を,gooブログに書いたので,良かったらご参考に。




三コの語りをやってくださったのは, 劇団あとむ副代表の楠定憲(くすさだのり)さん。深い暖かい声で聞く,見る人を次第に引き込んで行きます。右隣の女性は,舞台全体を通して手話通訳をなさってくださる,下山田絢子さん。迫力ある通訳をなさいます。

「三コ」は、干とん為に仕事がしたくて,したくて,ドンドン大きくなって行った,男の話。厳しい自然とともに生きる秋田の人々が作り出した,伝説の男。
「三コ」は、もとはオンチャといわれる、親の栃をわけてもらえない次男、三男坊だった。だから、食えない彼らがどうしたら食えるかを一生懸命考えた。


『三コ」だ!と、オンチャの一人が叫ぶ。
桐の中に、麓から山からてっぺんまで、太く貫いて二本柱が立っている。
それは,初めてみんなの目の前に姿を現した、『三コ」の毛ずねだったのだ。

オンチャたちは,昭和音楽大学ミュージカル科の現役・卒業生のみなさん。

「三コ」は始め,山を海に投げ込んでオンチャたちのための土地を作ろうと思ったのだが,
雲のじいさんに笑われてやめる。

「禿げ山のオイダラ山に木を植えろ、山仕事ができりゃオンチャがたも食えら」

下、控え中のくもさん。季節柄,クリスマス関係者かと思いました。


いつも出演してくれる,小学,中学生の面々とお母さん。


オンチャたちの、喜びの踊り。




津軽じょんがらで、後半が始まる。続きはまた。




 この写真のアングル、気に入ってます!












物作りの本分 芝居三コ2010 その2

今回の舞台は,朗読舞踏劇「秋田の話」原作は 斉藤隆介さん。

花咲き山
八郎
三コの3つのお話からなる。

 リハーサルが始まった。
               
    音響さんもスタンバイ。 

 
アヒルちゃんたち最後まで体のチェック。

小学生も出演  

 サンタではないよ、雲です。

          
 八郎に襲いかかる海  の、素顔イエイ

   海を押し返した八郎さん

          ほらね    
黛民族舞踏団さん出番前にこの余裕。


        


八郎が終わりました。見応えのある,黛民族舞踏団のみなさんの踊りの間,この暗幕の裏で,私の毛ずねがおろされています。

 

さあ、三コが始りました。この続きはまた明日。


物作りの本分 芝居サンコ2010その1

 12月18日本番の芝居の報告を、今更ながらしたいと思います。
わたしは、舞台の後に飛ぶ背景の「毛ずね」を作ったであります。
 ちなみに、この一連の芝居での去年は、日本地図でありまして、大好きな佐渡島を必要以上に大きく作ってみたりしましたです。

 11月から、アトリエを借りました。場所がなくては今回作ることができないと判断した訳でありまして・・・・・
判断通り、アトリエにも入りきれないような感じ

 

これじゃあ、何がなんだかわかりませんね。そんくらい大きかったと言う事で・・・・・
まあ、仕上げは当日と言う事で、それまで、ひと月、ひたすら一人通った訳です。おかげでアトリエにもなじみ・・・・・
最後は、どうにも一人では仕上げられなくなり、助けを求めまして、地元の劇団メンバーが駆けつけてくれました。

さあ、そして当日でガンす。朝は8時にアトリエ発。
現場舞台搬入口も開いておりませんが、とにかく作業開始。

ここでも、大きすぎてわかんないですね。垂木を組み立てているところです。
次に、詰め物をし、布をかぶせて縫い込んで行きます。


こんな大きさ。しつこいかも知れませんが、エンゲルスも言ってる、量は質を変える。大きくなると言うのは、そう言うこと。
しかも、私は布にこだわるのです。大きいものを、紙で作れば簡単かもしれないけれど、決して、この質感は出ない。
その全貌は、そのうちに出てきますから。

 右足

 左足


こんなひもで吊るします。
とにかく、重たい大きなものが人が動いている上にぶら下がっているので、落ちないように、誰もけがをしないように。

 出番は3幕目。それまで飛んでて

さて、このお芝居は,民話を元に台本を起こし,川崎は麻生区の市民を巻き込んで毎年,行われている物です。新百合ケ丘にある,昭和音大のミュージカル科の現役生徒さんや,卒業生,様々な芝居のプロの方々,黛民族舞踏団の方々など助っ人も一杯。

第2でゆっくり紹介して参りましょう。












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