女将ブログ

佐渡紀行2012春その2

 

「両津湾に入りました」のアナウンスに揺り起こされ、私たちはエレベーター前に向かいます。新潟港で案内してくれた同じ船員さんがまた案内をしてくれます。降りたところには私たちの車。ありがたい配慮です。

 今までも、荷物が無かったりする一人旅では、それこそ今話題になってしまっている夜行の高速バスで、夜中に新宿や池袋を発ち、早朝新潟着、タクシーで港まですっ飛ばし、朝一の船に乗る、と言うような事をやっていました。
 朝6時出発の船に乗ると両津港には8時半には着いてしまいます。2等船室で毛布を借り長々と体を横たえて2時間半眠り、着いた頃には元気いっぱいその日一日得したような気分です。
 これが朝から出て、昼過ぎに新潟着、船で渡るともう夕方、車が無ければ急いでバスに乗り込んで目的地に着いたらもう、移動だけで1日が過ぎてしまいます。それを思えば、文字通り、1日得したことになるのです。

 佐渡の朝はこの一番の船に会わせてとてもは焼くから始動します。博物館や、美術館なども、この船に乗った観光客に会わせて、8時半開館のところが多い。お店なども、比較的早くから開いているところがあって、私たちのこの朝の目的地は、焼きたてのおいしいパンを食べさせてくれる「クレアーレあれんじ工房」。前回来た時に見つけて、中々良かったためです。二人ともが同じ事を考えていたため、とてもスムーズに決定。次ぎに行った時は是非ともまた入りたいと考えていたので、佐渡に行った目的が一つここで既にクリアされました。珈琲は私にはちょっと物足りないのですが、パンは文句無くおいしいと思います。両津から佐和田に向かう国道350の途中、外城橋の手前にあります。

 ここから佐渡の友人であり、カメラマンのW氏に連絡し、ゆっくりと出発。
心配していましたが、だいぶ回復し、この頃は自転車で佐渡を駆け回っているのだとか。大変美味しいお茶を入れてくれて、近頃の佐渡模様に着いて話が着きません。
 そこで、まずは、大きな目的であった「異界」の作品達を回収。蕎麦のみをいただいて名残惜しく出発しました。

 次に、大きな目的は、佐渡の塩を手に入れる事でした。佐渡の海からとれた塩は、とても美味しいのです。中でもピカイチだと言う塩造りの工房を、W氏が手配してくれていて社長さんに連絡しておいてくれたと言う事で、海沿いに相川の方に向かいました。
 めおと岩ドライブインに車を止め、道路を隔てて向かい側にある「佐渡風塩釜」へ。

 大きな釜で、昔ながらに3日間かけて塩を作っています。夏は大変な作業であろうと思います。3種類あり、大きな結晶の花塩、アラメを入れた藻塩も含め、用途も考え3種類を購入。

   

 社長さんは、ドライブインも、温泉宿も、骨董品店も経営している方で、「たまり」のお話をし、佐渡の塩を使いたい事をお話ししたら大変喜んで下さいました。
このお塩、本当に美味しい。甘くて、栄養価も信じられないくらい高いのです。
これから、「たまり」でおわけすることができるようにもしたいと思っています。

 次の目的地は「カフェ一葉」ここにも、私の作品をお預けしたままでした。
 着くと、何やら工事中? 職人さんが足場を組んで壁塗りの最中。やっているのかしらとこわごわドアーを開けると、変わらぬ美人のママさんがにっこり迎えてくれました。
先だってFB(フェイスブック)で見つけて、懐かしく再会したばかりだったのですが、やはり直接お会いするのは違いますよね。わがままを言って、濃いめに珈琲を入れてもらい、ホッとしたのでした。
 聞けば、先だっての暴風雨で、看板が落ちてしまったとの事。地震よりも台風よりもすごかったと言っていました。風速49メートルだそうですから、並大抵ではありませんね。

 ご迷惑かけっぱなしだったのに、上手そうなワインまでいただいて「カフェ一葉」を後にしました。また、きます。ありがとうございました。

 つづきはまだまだ続きます。





 


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