女将ブログ

松下ファームの美味しさの秘密

    野菜に関してもう一行(ひとくだり)

なぜ自然農法の野菜が美味しいかに関して。

 

    お店を始める前、私はそれほどは、その、健康志向というか、それはもちろん健康な方がいいけれども、だからといって、すごく神経質に、有機農法の野菜ばかり選んで買って食べてきたわけでもないのですよ。子どもが小さい頃など、スーパーに行ったらやはり一円でも安いものを選んできたし、産地にも、割と無頓著でした。食べ盛りの坊主を二人も抱えていたら、質よりも量ですよ。食べさせにゃならんからね。ある程度そういう時期を抜けてからも、そんなに興味があったわけでもない。どれほど違うのかも食べ比べたことがなかったし。

 

    それが、この「たまり」を始めて、しばらくして松下さんに出会って、いろいろ教えてもらって、実際食べて見て、その味の違いに驚いたわけです。

 

   最初は、単に「自然農法の野菜を使っています」っていうのは、店の看板になるから、、、くらいに思っていたですが、実際に食べてみると、朝取れっていうこともあるかもしれないけど、野菜は本当に甘い。瑞々しい。香り高い。味が濃い。存在感がある。

 

   言ってみれば、役者だって、存在感で舞台に立ってるわけですからね。皿という舞台で、松下さんの畑の野菜は、実にしっかりとした存在感を放っていたわけです。

 

   考えてみれば当然のことで、虫を殺すくすりがかかった野菜は当然苦いですよ。薬ですよ、しかも、虫殺すんですから。そんなもの、かからない方がいいに決まってますよね。野菜だって、弱りますよ。存在感だって、揺るがされる。

 

   「美味しいものを食べて欲しい。」という、このことだけは絶対揺るがしたくない私の願いに、松下さんの畑は答えてくれたのでした。


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